書籍

自分で人生を選べ!会社員の必読書『転職の思考法』を図解で要約!

お会いできて光栄です!図解師★ウルフです!

今回の図解は…北野唯我さん著
『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』です!

このタイトル…すごくないですか?

「このまま今の会社にいていいのか…」という悩みは、サラリーマンなら必ず一度は感じたことがあるはず。
それをそのままずばりタイトルにしています!

会社で悩んでいるサラリーマンが、こんなタイトルの本を見つけたら…

思わず買ってしまいますよね!

転職というのはまだまだ日本人にとって馴染みが少ないものです。
特にある程度勤めた会社を自らやめるとなるとなおさら。

「今の会社より、気が合わない人が多いかもしれない…」
「給料が下がらないかな…」
「家族は賛成してくれるだろうか…」
「次にまたやめたら、職歴にバツがつくかもしれない…」

などなど…様々な不安がつきまといます。

そんな不安も実は軸となる「思考法」が確立されていないから!
しっかりした考え方=”ものさし”があれば、不安も解消されるはずですよ!

勤め人の方もそうでない方も、”北野唯我さんの『転職の思考法』が3分でわかる図解”
ぜひご覧ください!

『転職の思考法』図解前記 著者の北野唯我さん…

さて、図解に入る前に少し著者の”北野唯我さん”の説明をさせてください。

プロフィールはこんな感じです。

ーーー経歴、プロフィール
北野唯我
兵庫県出身。新卒で博報堂の経営企画局・経理財務局で中期経営計画の策定、MA、組織改編、子会社の統廃合業務を担当し、米国留学。帰国後、ボストンコンサルティンググループに転職し、2016年ワンキャリアに参画、最高戦略責任者 経営企画執行役員。2019年1月から子会社の代表取締役、ヴォーカーズの戦略担当ディレクターも兼務。30歳のデビュー作『転職の思考法』(ダイヤモンド社)が15万部。2作目『天才を殺す凡人』(日本経済新聞出版社)が発売3ヶ月で9万部。編著に『トップ企業の人材育成力』。1987年生。

北野唯我さんのhatena Blogより

当然この文字だけ見ても「優秀な人なんだろうな」とは思って頂けると思うのですが、彼の凄さはこんな文字で表現できるところにはとどまっていません。

私から見てすごいと思うのは、考え方の軸がひたすらぶれないこと!

これは考えの原点にあるのが、とことん”Why”を求める思考だからだと思います。

さて、そんな北野さんのライティング記事で私が一番オススメしたいのはコチラ!

「仕事を心から楽しんでる人は、いない」と言った社会人に、グーパンチかましたい。

こんなことを言い切れる北野唯我さん…
控えめに言ってサイコーです!

そんな彼が記した「転職についての思考法=ものさし」…、ぜひご覧ください!

『転職の思考法』…会社員もそうでない人も、一度は読んでおきましょう!

新作『天才を殺す凡人』も面白いのでぜひ御覧ください!

『転職の思考法』北野唯我さん著を図解化まとめ

会社員なら誰でも一度は考える「転職」。
でも本当に転職しようとするといろんな不安が山積みで、なかなか動けないもの。
それは実は、転職のための「思考法=ものさし」を持っていないから。
ぜひ、本書で「転職に対する考えの軸」を身につけてみましょう!

実は多くの人が、生まれてから幼稚園、小学校、中学校と進み、その後も周囲に合わせて高校、大学、就職へと進んでいきます。
そう考えると、自分で選んだ就職先をやめる選択は…生まれてはじめての意思決定といってもいいと思います!

実は給与は当たり前にもらえるものではありません。
なぜ給与をもらえるか?
それは先輩方が今まで頑張ってくれていたからなんです!

転職は今の会社に対する裏切りではない!
実は会社にしがみつこうとすることが悪であり、停滞を生むのです。

「君は弱いんじゃない。ただ選択肢を持たんかっただけだ」
この言葉が一番心に刺さりました!
選択肢を持つことで初めて行動できることがあるんです。
だからこそ選択肢を持つことは悪ではありません。

これからはムリに働らかなくても、食べていける時代になります。
その時、あなたは何をしてますか?
好きなことを仕事にしていく社会になりつつあります。

仕事と緊張のバランス…。
これについて北野さんは「まさにドラクエと同じ」と発言してました。
いい緊張を感じることが、レベルアップのチャンスです!

自分にラベルをつけよう!
それが仕事を選ぶ判断軸になります!

実は北野さんがこの本で言いたかったことは、「転職のノウハウ」ではありません。
すべてのはたらくヒトが幸せになるための「転職に対する考え」を記してくれているのです!
『転職の思考法』…ぜひ一度御覧ください!

『転職の思考法』…会社員もそうでない人も、一度は読んでおきましょう!

新作『天才を殺す凡人』も面白いのでぜひ御覧ください!

『転職の思考法』北野唯我さん著 図解後記

図解師★ウルフです!
最後までご覧頂きありがとうございました。

本書の正式な題名は、
『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』です。

誰がどう見ても、転職で悩んだときに読む本ですよね!
そして転職したい理由は人によって様々だと思います。
お金の問題、仕事内容の問題、自分のキャリアの問題…。

その中でも一番多いのは、「職場の人間関係の問題」だと言われています。
例えば、あなたが上司と反りが合わず会社をやめたいと思ったとしたらどうしますか?
すぐに転職活動というアクションを起こせますか?

「うまく他の会社に入れても、そこの上司とも反りが合わないかもしれない。
それにそもそも転職がうまくいくかどうかもわからない。
仕事しながら転職活動するのは大変だし…、
もしかしたら今の上司も来月転勤する可能性だってある。
せっかく長く勤めた会社なんだ。もう少し様子を見てみよう…」
などと考えてしまうのではないでしょうか。

確かに一般的に多くの方は、こういった考えに陥りがちです。
でもこの考え方には「転職に関する本質の思考」がありません。
転職を決意する、そして転職活動を行う…そのためのど真ん中の考え方が欠如しています。

さてそれは何か。

本書は、本文の最初の方でこう言っています。

転職に必要なのは知識でも情報でもない、
どう選べばいいかの判断基準、つまり『思考法』なんだよ。

北野唯我著 『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』 ダイヤモンド社発行 P.24より引用

あなたはこの本を読むことで、転職の本質に近づくことが出来ます。

また図解では全く伝えていませんが、実は本書は物語形式になっています。
まさに「今の会社でいいのか…」と悩み始めた主人公青野が、経営コンサルタントの黒岩と契約し、転職活動を行いながら転職するために必要な思考の軸を手に入れていく…というストーリーです。

ストーリー形式にすることで、ドラマを見ているようで非常に読みやすく、また素直に頭に入ってきます。
あなたは、青野と黒岩とのやり取りを眺めることで、”転職において根幹となる思考法”を得ることが出来るのです。

気になった方は、是非本書を手にとって頂ければと思います。

僭越ですが…この図解が一人でも多くの方にとって、本書を手に取るきっかけになって頂ければ…ウルフにとってこれ以上ない幸せです!

図解師★ウルフでした!!

『転職の思考法』…会社員もそうでない人も、一度は読んでおきましょう!

『天才を殺す凡人』も面白いのでぜひ御覧ください!