図解師★ウルフです!
僕も入会している西野亮廣さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の過去記事を紹介しています。(音声でも紹介しています!)
そして…ついにDVD発売決定!豪華特典付き、ご予約はお早めに!
目次
西野亮廣エンタメ研究所の過去記事紹介!~2021年4月6日
(以下西野亮廣さんの記事の引用です)
おはようございます。
冒頭の挨拶ネタを考える合宿(キャンプ)を開催したいキングコング西野です。
#マジでやろうかしら
さて。
今日は『ブランドと本店デザイン』というテーマでお話ししたいと思います。
忙しい方の為に先に結論を言っちゃうと、「自社商品をブランド化する為には、本店のデザインが重要だよね」という話です。
行ってらっしゃい。
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▼ 人材の宝庫
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何かの番組で、「新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、観光業はどう生き残っていくか?」というテーマで討論がありました。
そこで……
「生き残りに励むのではなくて、一旦会社を畳んで、コロナが落ち着いてから、また会社を立ち上げればいいんじゃないですか?」
と言う ひろゆきサンに対して、
星野リゾート代表の星野佳路さんが……
「過去30年間、様々な活動をして、建物もたくさん作ってきましたが、一番重要な資源は【人材】です。会社はお金を出せば作れるかもしれませんが、【人材】を確保するのはとても大変です」
と丁寧に説明されていて、強く膝を叩きました。
かれこれ20年近く「エンターテイメント」という接客業に就いていますが、とくにこの仕事は『人間力』が大きく明暗を分けます。
「金額」ではなく「心意気」で仕事を決めるクリエイターも少なくないので、スタッフ一人一人の会議での相槌(受け答え)一つがとっても大切です。
後輩には、「どこに行っても、その場の誰よりも良いリアクター(聞き上手)であれ」と伝えています。
その成れの果てが、『ゴッドタン』での肛門献上です。
#肛門まで捧げなくていいぞ
端から見ると「ただの明るいヤツ」「アイツがいるとなんか場が盛り上がる」ですが、これも立派な【接客技術】の一つで、一朝一夕で身に付くものではありません。
もう少し分かりやすい人材の話をします。
4月からスタートした『CHIMNEY COFFEE@渋谷』の評判が超絶上々です。
※【鴨頭さんがCHIMNEY COFFEEに来てくださいました↓↓↓
https://voicy.jp/channel/1545/142465】
運営に関しては、まだまだ改善の余地があるとは思いますが(※ここは本人達に任せています)、とにかくコーヒーとフィナンシェの評判が大爆発。
#たしかに本当に美味しい
コーヒーは『LANDMADE(代表=上野)』さん、フィナンシェは『ちひろ菓子店(代表=ちひろ)』さんとコラボさせていただいて、上野さんと、ちひろさんがそれぞれコーヒーと焼き菓子に費やされた時間と情熱をお借りする形で提供させていただいております。
(株)CHIMNEY TOWNが上野さんや、ちひろさんのような人材をゼロから作るとなると10年~20年じゃ足りません。
僕らができるのは、彼らのような才能を世に届けるお手伝いすることぐらい。
そう考えると、オンラインサロンは人材の宝庫です。
#本当に助かっています
契約をする前に、コミュニケーションがとれて、理念が共有されていて、その中から一緒に働く人を決めることができるので、ミスマッチがありません。
「一緒に働いてみて気づいたけど、あの人、苦手」という事故を未然に防ぐことができます。
サロンがなければ、上野さんや、ちひろさんのような人に出会うまでに、かなりのコストがかかっていたと思います。
僕と同じように、サロンメンバーさんの中から仕事のパートナーを見つけたサロンメンバーさんは少なくないと思います。
どう考えたって、利にかなってるもん。
『CHIMNEY COFFEE』でスタッフとして働いてくれている加藤さやサン(さやちゃん)、大田原奈美サン(なみちゃん)、疋田貴弘サン(たっくん)もサロンメンバーです。
これまでアチコチでお手伝いをしてくれていて、人としてとても魅力的で、何度も助けてくださったので、『CHIMNEY COFFEE』の指揮をとる『べえ君』が「一緒にやりましょう!」と声をかけたそうです。
彼らの笑顔(接客)は、コーヒーやフィナンシェにも負けないぐらいの『CHIMNEY COFFEE』のもう一つのコンテンツになっていて、それもこれもオンラインサロンを運営していなければ出会うことがなかったわけで……「真正面から、これだけの人材を集めようと思ったら大変だな」と、今、あらためて思います。
まだ誰も知らない渋谷の小さなコーヒーショップ(期間限定)ですが、たしかな強さを感じますり。
そして、ここからが本題です。
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▼ 『本店』は何の為にあるのか?
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飲食店経営者さんを心から尊敬します。
飲食店は、とても利益率が高いとはいえないお仕事で、「東京のど真中でコーヒーショップを出す」となると、「いやいや、一杯数百円コーヒーで、どうやって家賃を回収するの?」という話です。
かなりハードなゲームです(笑)。
『CHIMNEY COFFEE』も例外ではありません。
ただ、『CHIMNEY COFFEE』には「卸売」があります。
一般のお客さんも「パック」や「ボトル」を買えますが(こちら→https://sfc.base.shop/)、お店で取り扱っていただく用に「卸売」の対応もさせていただいていて、現在70店舗で取り扱っていただいております。
※【卸売の受け受けはコチラ↓】
https://docs.google.com/…/1FAIpQLSep4iPlqs2wwI…/viewform
「本店」と「卸売」のそれぞれの役割はこんな感じです。
①【本店】→ブランド価値を上げる
②【卸売】→売上を上げる
「②の為なら、①は赤字でも構わない」というビジネスモデルです。
これに成功したのがスナック『CANDY』です。
本店(五反田店)の内装にベラボーにお金をかけて、それによって全国にファンを作り、「スナックのチェーン展開」を成立させて、ついには音楽フェスなどの運営まで。
本店の立ち上げにかけた費用を、本店のお酒の売上で回収するつもりなど毛頭なく、「ブランドの売上」で回収する方向に全振りしました。
「『CHIMNEY COFFEE』の本店も、卸したくなるような本店」であることが重要なのだと思います。
コロナで「実店舗にお客さんが来れなくなっちゃったから、すべてオンラインに切り替えようかしら?」というオーナーさんの声をよく耳にします。
が、今一度、『本店の意味』について整理してみた方がいいかもしれません。
本店の在り方こそが「ブランド」であり、オンラインの売上を伸ばす為に支払う家賃があってもいいのかなぁと思います。
#旗艦店
後輩の挑戦から、いろいろ学ばせてもらっています。
現場からは以上でーす。
【追伸】
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上の西野亮廣さんの記事を音声コンテンツにしました。
これで、”ながら時間”に聴くこともできます!ぜひご利用ください。
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「西野亮廣エンタメ研究所」とは
「西野亮廣エンタメ研究所」は月額1000円のオンラインサロンで、西野亮廣さんが自身の活動の情報を毎日2000~3000文字の記事にして投稿しています。
※この記事は1年経過した西野亮廣さんの投稿記事をそのまま引用したものです。
いまや出来上がった作品ではなく、その過程のメイキングが「最高のエンタメ」です!
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