図解師★ウルフです!
僕も入会している西野亮廣さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の過去記事を紹介しています。(音声でも紹介しています!)
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目次
西野亮廣エンタメ研究所の過去記事紹介!~2020年12月16日
(以下西野亮廣さんの記事の引用です)
おはようございます。
Uber Eatsでスープを頼んだら、中でスープが溢れていて、Uber Eatsのスタッフさんに「もう!」と思いながらも、再度、注文したら、また中でスープが溢れていたので、これはUber Eatsのスタッフさんの責任じゃなくて、お店側の責任だということが分かったキングコング西野です。
#スタッフさん一瞬でも疑ってごめんなさい
#そもそも器が小さすぎたよね
さて。
今日はテーマを設けずに、今考えていることをタラタラと綴りたいと思います。
#今日はただの日記です
映画『えんとつ町のプペル』の公開まで、あと9日。
(皆様も薄々お気づきかもしれませんが)さすがに、この時間帯に突入すると、お仕事テクニック論を語る気がおきません(笑)。
昨日の記事で、「祈る」映画屋さんに対して物申しておきながら、昨夜の夢に見たこともないピンク色のゾウが大量に出てきたので、「これは何事か?」と思って、起きてすぐに夢占いのサイトで調べる始末。
ちなみに、「恋愛運が大幅に上昇する暗示です」とありました。
この話のポイントは、「起きてすぐに夢占いのサイトを調べている」というところで(※そんなこと過去に一度もしたことがない!)、ナンジャカンジャ言いながら、西野亮廣も心の底では「祈りモード」に入っているようです(笑)。
#神様仏様ピンク色のゾウ様
#恋愛運などどうでもいいです
ところで、今朝、公開させていただいた『映画 えんとつ町のプペル』の映像はご覧いただけましたでしょうか?
↓↓↓
【冒頭シーンをまるっと大公開】
「エンタメで世界を獲る」というのは巻き込む人数(規模感)もさることながら、もちろん「世界中のエンターテイメントをクオリティーで圧倒する」ということであります。
そういうことを言うと、決まって「ビッグマウス」だの何だの言われてしまうのですが、
僕は僕の能力を余分に大きくも余分に小さくも見積もっていません。
フラットに見て、「まぁ、これならいけるな」という判断をした上で、「エンタメで世界を獲る」と言っています。
昔から僕の近くにいるスタッフさんはそのことを知っていると思うのですが、世間的(国内的)には僕は「マーケティングの上手い人」と認識されています。
そんな中、今朝、お出しした3分間の「前菜」で、ようやく「あれ? マジなの?」と思っていただけたかもしれません。
何度も申し上げますが、僕がマーケティングに割いている時間(メディア露出やサロン運営も含む)は、僕の労働時間の10分の1にも満たないです。
基本はアトリエに一人で籠っていて、世界中のクリエイターさん達が向こう10年間は白旗を上げ続ける作品を生み出すことに精を出しています。
#ここメチャクチャ誤解されているんです
そうして完成した『映画 えんとつ町のプペル』ですが、とにもかくにもベラボーに評判がいいです。
今朝の新聞で、突然、絵本『えんとつ町のプペル』の広告がデーンと出たと思いますが、あれは、『映画 えんとつ町のプペル』の試写をご覧になられた見城さん(幻冬舎の社長さん兼アウトレイジ)が、「泣いた!胸が締め付けられた!
生きていくのにすごく重要なことが描かれてる!これは、とんでもない結果を残すことになる!!」と興奮そのまま、「明後日の新聞広告は全てプペルにしろ!」と大号令をかけてくださり、今朝に至ります。
宣伝チームのリサーチによると、『映画 えんとつ町のプペル』の認知度は、まだまだ屁みたいなものですが、モニター調査による満足度で、とんでもない数字を叩き出し、昨日の会議が揺れました。
覆面モニター試写でも絶賛の声が続出
『映画 えんとつ町のプペル』の“ここ”がハイクオリティ
作品の満足度と認知度から鑑みるに、観客動員数は指数関数的な伸び(ギュイメ~ン!と弧を描くような感じ)をすることが見込まれるので、「なるべく早い段階でカーブを迎えること」が僕らの課題です。
一言でまとめると、「観てもらえれば勝つ」です。
今、僕が水面下でコソコソと作っているのは、まもなくスタートする『えんとつ町のプペルができるまで展』の会場で流す用の「オリジナルのエンドロール」です。
映画館で流れるエンドロールには、「続編への布石」となるアニメーションが入っていて……それというのは映画を最後まで見終わった人にしか分からないんですね。
なので、映画公開前に流しても余計なイメージを与えるだけになってしまいます。
ただ、『えんとつ町のプペルができるまで展』の主役は、なんといっても、映画を裏で支えたスタッフさん達で、彼らの名前はどうしても出したいんです。
というわけで、エンドロールのアニメーションを差し替えて、本編からもってきた絵を(振り返りダイジェスト的に)繋ごうかと思っています。
本当の狙いはここからです。
#プチ黒西野
そうして出来上がった『えんとつ町のプペルができるまで展』で流す用のオリジナルエンドロールを各方面のスタッフに見せて、「…ていうか、これはこれで、すっごくイイので、映画公開前にYouTubeにアップしちゃいません?」という声を釣り上げようと思っております。
『映画 えんとつ町のプペル』は映像のクオリティーもさることながら、音楽のクオリティーも大変なことになっております。
そのことを一人でも多くの方に知ってもらう必要があります。
その為に、まずは別理由でオリジナルエンドロールを作り上げてしまって、関係各位にお見せして、「もう、いっそのこと表に出しちゃおう」というウルトラCを狙います。
ちなみにこれはプレゼン時の常套手段です。
「どこに出すわけでもないのですが、個人的にこんなものも作ってみました」という事後報告パンチは結構入ります(笑)。
「作ってみてもいいですか?」と許可をとるとNOを出されますが、「作ってみました」と完成品を見せると、相手の心が動きます。
『A』と決めていた相手が『B』を断る理由は『B』の期待値(信頼値)が低いからで、『A』を上回る『B』を目の前で形としてお見せしたら、流れが変わることが多々あります。
ポイントは「勝手にBを作ること」です。
どこかで転用してみてください。
#最後にようやく仕事っぽい話ができた
映画『えんとつ町のプペル』の公開まで、あと9日。とにかく走り抜けます。
今日はこのあと、東京FMの『山崎怜奈の誰かに話したかったこと』に出演させていただきます。
生放送かしら?
プペルの宣伝をしてきまーーす。
現場からは以上でーす。
【追伸】
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※この記事は1年経過した西野亮廣さんの投稿記事をそのまま引用したものです。
いまや出来上がった作品ではなく、その過程のメイキングが「最高のエンタメ」です!
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