図解師★ウルフです!
僕も入会している西野亮廣さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の過去記事を紹介しています。(音声でも紹介しています!)
そして…ついにDVD発売決定!豪華特典付き、ご予約はお早めに!
目次
西野亮廣エンタメ研究所の過去記事紹介!~2020年12月13日
(以下西野亮廣さんの記事の引用です)
こんにちは。
先日、ロケットの着陸で大爆発をおこして、『着陸失敗!』と報道されたスペースXのイーロン・マスクが「「このようなテストにおける成功とは、特定の目的を達成したかどうかではなく、われわれがどれだけ学べるかで測られる。スペースXがスターシップ開発を急ぐ中で、その学びが将来の成功の確率を明らかにし、高めていくことになる」と、ホリエモンロケットの時の西野と同じことを言っていたので、おそらくサロンメンバーにイーロンマスクがいると思っているキングコング西野です。
さて。
今日は皆様には二つの動画を見比べていただきながら、今、僕がチャレンジしていることを共有したいと思います。
それでは、Let’s サロン!
#何その決め台詞
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▼ ひたすら改善を繰り返す
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誰もやったことがないことに挑戦しまくっているのですが、月並みですが「やってみなくちゃ分からない」ということばかりです。
そもそも、“そこに確固たる正解が存在しないから、誰もやったことがないわけ”で、一歩目から正解を探すだけ無駄っす。無駄無駄。
とりあえずやってみて、「あーでもない」「こーでもない」を繰り返して、一番気持ちの良いところを探っています。
池で魚を釣っているようなもので、アタックを繰り返さないと、どこに魚がいるか分からないんですね。
映画制作(届けるところまでを「制作」と呼んでいます)も同じで、「映画館に足を運んでもらえる方法」なんて無いんですね。
正解なんて無いんです。
映画『えんとつ町のプペル』は前売券の段階で22万枚以上売れていますが、それだって、22万人が来るとは限らない。
前売券を1枚も売らないよりか、22万枚売った方がまだ生存確率は上がるだろうから22万枚売りました。
ちなみに、世間的には ほぼ 無名の作品の前売券を22万枚売るのにも、あの手この手を尽くし、「あーでもない」「こーでもない」を繰り返したのは、皆さんも知るところ。
年がら年中、試行錯誤を繰り返しております。
今回の僕のミッションは「一人でも多くの方に映画『えんとつ町のプペル』を観に来ていただくこと」なのですが、この時、整理しなくちゃいけないことは「作品を観たい!」と思ってもらうことと、「映画館で観たい!」と思ってもらうことは全く別だということ。
セカンドチャレンジの有無は興業収入が決めるので、「いつかテレビで放送されるから」「DVDで観ればいいや」と皆に思われてしまうと、僕らはもう二度と映画を作れないんです。
つまり、「映画館で観たい!」と思ってもらわなきゃいけないんですね。
「テレビ放送まで待とう」「DVDで観よう」と結論してしまう層を、いかに映画館に引っ張り込むか?が今回の勝負どころです。
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▼ 西野が用意した「小さなスクリーン」と「大きなスクリーン」
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実は、数日前から、新刊『ゴミ人間 ~日本中から笑われた夢がある~』のインタビュー動画をYouTube上にアップしています。
(こちら→https://youtu.be/vQBONreYF-8)
コチラ、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、背景のモニターに『映画 えんとつ町のプペル』の映像を流しているんですね。
(※そもそも『ゴミ人間』が、『えんとつ町のプペル』ができるまでを綴ったエッセイなので)
で、「この動画に写り込んでいる映像を観て、映画を観たくなりました!」という声が結構届いているんです。
CM効果はあるんです。
ただ、「映画館で観たくなりました」という声は届いていません。
映画を観たくはなったけど、テレビやDVDで観られるかもしれないわけです。
もちろん、
日本語として、わざわざ「映画館で」を伝える必要がないことも理解しています。
話はここからで……
次に僕は(先日もお伝えしたとおり)少し大きめのスクリーンの前で受けたインタビューの動画を出そうと思っています。
映画『えんとつ町のプペル』の映像の前に人間を立たせることで、映像のスケール感を伝えることが狙いです。
もし、ここで「映画館で観たくなりました」「映画館に行きたくなりました」という声が届いたら、この【二手目】が効いたということになります。
ただ、ポイントは「二手目が効いたかどうかは、比較対照としての一手目があるから判断できる」という点で、効かなかった一手目には意味があるんですね。
一手目はスタジオでインタビューを撮っていますが、「作業終わりのスタジオ」で撮ったわけではなくて、インタビュー用にわざわざスタジオを押さえたんです。
スタジオを選ぶ時の条件は、「小さなモニターが後ろにあるところ」です。
世間の皆様は目に見えた成果が上がらないチャレンジを「失敗」と呼びますが、そこからはキチンとデータを頂戴しているので、失敗でも何でもないです。
これは全てのチャレンジにおいて同じことが言えるので、なんとなく覚えておいてください。
西野は今、こんな細かいテストを高速で繰り返しております。
最後に、少し大きめのスクリーンの前で撮ったインタビュー動画(テスト)を貼っておくので、見比べてみてください。
こちらの反応が良ければ、もっともっとデカいスクリーンの前で撮ろうと思います。
現場からは以上でーす。
☆今日は18時20分から、『映画 えんとつ町のプペル 完成披露試写会舞台挨拶』を生配信します。絶対に観てね→
【追伸】
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【※企業様向け】映画『えんとつ町のプペル』のチケット協賛はコチラから↓
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上の西野亮廣さんの記事を音声コンテンツにしました。
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※この記事は1年経過した西野亮廣さんの投稿記事をそのまま引用したものです。
いまや出来上がった作品ではなく、その過程のメイキングが「最高のエンタメ」です!
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