図解師★ウルフです!
僕も入会している西野亮廣さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の過去記事を紹介しています。(音声でも紹介しています!)
そして…ついにDVD発売決定!豪華特典付き、ご予約はお早めに!
目次
西野亮廣エンタメ研究所の過去記事紹介!~2020年10月12日
(以下西野亮廣さんの記事の引用です)
おはようございます。
昨日、映画『えんとつ町のプペル』のアフレコ収録終了後に、映画『えんとつ町のプペル2』の脚本を書き始めたキングコング西野こと「完全なるワーカーホリック」です。
#AIなのかもしれない
さて。
今日は「社会貢献と利益と、さっき決めたこと」というテーマでお話ししたいと思います。
ガッチガチに仕事の話です。
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▼ 環境問題・社会問題に寄り添う
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僕らの目の前に立ちはだかるのは、「個人の意志&行動でなんとかなる問題」と、「個人の意思&行動だけでは、どうにもならない問題」という二つの問題があり、問題に直面した時には、まずは「これは、どちらの問題なのか?」を整理する必要があります。
たとえば、日本の人口減少&高齢化は個人で解決できる問題ではありません。
それはもう動かない未来なので、ならば「今この瞬間に個人で動かすことができる部位」を探り、そこに自分の時間を割く。
地球規模で見ると、環境破壊は「まった無しモード」です。
世界はとっくにモノで溢れているのに、生きていく為にモノが生産され続けます。
この時、漠然とした正論を個人でいつまでも叫んだところで仕方がありません。
そんなことをするならば、とっととゴミのアイコン(キャラクター)を作って、それを国民的・世界的なキャラクターに押し上げた方が、環境問題と向き合っている企業や団体とのコラボの話が増えて、裁量権(個人で動かすことができるゴミ問題)が増えるのでいいだす。
#だす
皆が捨てたゴミを集めて生まれ、皆に夢を見させてくれるゴミ人間・プペルがそれにあたるのですが、要するに「世界が○○になることは決まっているのだから、ここに石を置いておいた方がいいよね」という話です。
OWNDAYSと作っているプペルのメガネは廃材を再利用しますし、
コアレックスさんと作っているトイレットペーパーの商品パッケージには、
「こちらの商品は『えんとつ町のプペル』の絵本、映画で制作活動をする際に発生した紙ゴミを回収して原料の一部として使用しています」の一文が入ります。
「皆が画面の小さいスマホで動画を見る未来が来ることは決まっているのだから、『ひな段』に出て、団体芸の筋肉(団体の中から前に出る瞬発力)をつけても仕方がない。
そうじゃなくて、個人(少人数)で長時間、画面に映っていられる持久力をつけた方がよくね? …というか芸人が芸人として生きていくには、もう、それしか無くね?」という話を今(2020年に)聞くと「そりゃそうだろ」かもしれませんが、これは7~8年前に提案(僕だけ実施)したことで、当時は日本中から非難轟々。
あの日の日本の総意は「芸人やったら、ひな段に出ろよ」です。
2013年の酒場で、「日本人って、もしかしたらスマホを知らないの?」と言った覚えがあります。
必ずやってくる未来に蓋をして、感情でハンドリングしてしまう人や団体は、結局、誰にも優しくなくて、誰も助けません。勿論、自分も。
「泣いても笑っても明日も陽は昇るのだから、日光が苦手なら、いつまでも『日光反対!』とかギャースカ言ってねぇで、今から地下帝国を作れよ。そこは個人でやれる部分だろ」という話なのですが、そうは問屋が卸さない。
干からびるまで「日光反対!」と叫び続けるのが世間です。
どう考えたって自然災害は増えていますし、
どう考えたって税金は高齢者に使われますし、
どう考えたって子育ては大変です。
求められているのは「社会貢献」で、それを持続可能にする為に、「利益」との両立が必要です。
支援には元手が必要なので。
下品な言い方をすると、今、時代(地球)が求めているのは「社会貢献で稼げる人(会社)」です。
#こんまりサンとかはその発想に近い
#モノで溢れているは一つの社会問題
#そんな中
#モノを増やすことで利益を作るのではなくて
#モノを減らすことで利益を作っている
そんなこんなで、株式会社NISHINOでは2019年頃から子供達に絵本を配る活動を始めました。
支援活動ではありますが、結果的に宣伝活動にもなっているので、支援活動を続けていくことが可能です。
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▼ アカネキカクを後押しする
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『えんとつ町のプペル』のダンスバージョンのMVの振り付けは、「バブリーダンス」の生みの親であるakaneさん(@アカネキカク)が手掛けてくださいました。
(※この他にもいろんなタイプのプペルダンスがあります。皆に感謝!)
そして、akaneさんは振り付けだけでは終わらず、なんと「たくさんの子供達に踊って欲しいし、子供達がダンス練習に向き合うことで、親御さんや先生方の手が休まる時間を作ってあげたいので、無料のオンラインレッスンをやります!」と声を上げてくださり、そして、昨日、無料オンラインレッスンの対象に『児童発達支援』も追加してくださいました。
(これは絶対にナイショですが)コロナが落ち着いたら、実際に幼稚園や保育園や児童発達支援に足を運んで、『えんとつ町のプペルのダンス教室』を開催してくださるそうです。
『プペルダンス教室』と、僕らが毎月おこなっている(今月は沖縄)『えんとつ町のプペル 絵本ギフト』の相性はメチャクチャいいと思っていて、アカネキカクがダンス教室を開催する幼稚園や保育園ら児童発達支援に(需要の確認をとった上で)絵本の寄贈をさせていただくととを今決めたので、株式会社NISHINOのスタッフの皆様宜しくお願い致します。
#事後報告
幼稚園や保育園や児童発達支援で使える予算には限りがあって、おいそれと絵本なんて買えません。
もちろん我が子であろうと、絵本は簡単には買えません(※とくにコロナ禍では)。
なので、その分は、僕らの活動の中から負担する。
https://salon.jp/child_gift
レッスン終わりで、先生から「お疲れ様でした~」と、ダンスで演じた主人公達が出てくる絵本がプレゼントされるダンス教室って最高じゃないですか😁
(※この模様は撮影可能であれば『こどもギフト』で共有しますね。撮影が無理なら、文章で御報告します)
大切なのは、この活動が社会貢献で終わらず「僕達の宣伝にもなっている」という点です。
余剰金で社会貢献をするのではなく、あらためて今は、社会貢献と利益を両立するデザインが求められています。
「そこは切り離しちゃダメだよ」という話。
日本に住む以上、来年も再来年も必ず災害は起きます。
今度、大きな災害が起きて、その被災地に支援が必要になった時は『えんとつ町のプペル』のトイレットペーパーを大量に支援して、作品を宣伝します。
その時、必ず「災害を利用して宣伝しやがって!」という声が上がりますが、返す言葉は決めています。
「これによって誰が困るの?」
現場からは以上でーす!
【追伸】
サロン記事の感想を呟かれる際は、文章の最後に『salon.jp/nishino』を付けて《本垢》で呟いていただけると、西野がネコのようになつく場合があります。
『こどもギフト』
https://salon.jp/child_gift
西野亮廣さんの記事を音声で聴こう!
上の西野亮廣さんの記事を音声コンテンツにしました。
これで、”ながら時間”に聴くこともできます!ぜひご利用ください。
このコンテンツを通じて「西野亮廣エンタメ研究所」に興味を持っていただければ幸いです!
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「西野亮廣エンタメ研究所」とは
「西野亮廣エンタメ研究所」は月額1000円のオンラインサロンで、西野亮廣さんが自身の活動の情報を毎日2000~3000文字の記事にして投稿しています。
※この記事は1年経過した西野亮廣さんの投稿記事をそのまま引用したものです。
いまや出来上がった作品ではなく、その過程のメイキングが「最高のエンタメ」です!
この過去の記事を読んで、「面白そう!」と思った方は下記URLから入会ください。
(いつでも退会可能です)
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https://salon.otogimachi.jp/
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■読み聞かせ『チックタック〜約束の時計台~』(朗読:戸田恵子)
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