2019年11月

「西野亮廣エンタメ研究所」の過去記事紹介!音声あり~2019年11月23日

図解師★ウルフです!

僕も入会している西野亮廣さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の過去記事を紹介しています。(音声記事も掲載しています!)

そして…ついにDVD発売決定!豪華特典付き、ご予約はお早めに!

「西野亮廣エンタメ研究所」2019年11月23日の記事

(以下西野亮廣さんの記事の引用です)

おはようございます。
梶原君のネガティブニュースが流れていたので、同タイトルでブログを書いて、別の話に持っていく離れ業をブチかましたキングコング西野です。

【最近記事】「キンコン梶原のYouTuberとしての年収がヤバすぎる!」
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12547874807.html

さて。

これまで、僕は大きな仕事のギャラをプールしておいて(=個人の銀行口座とは別口座に入れておいて)、先日のエッフェル塔の個展などの“まとまった制作費が必要な作品”に全額ブチ込み続けてきたのですが、昨日、マネージャーの須藤君と「ん?…よくよく考えたら西野個人のポケットマネーでやってるんだから、エッフェル塔の個展の主催は『吉本興業』じゃなくて、『西野亮廣』じゃね? ふざけるなww」という話で盛り上がりました(※盛り上がるな!お金に細かい人だったら殺されてる案件だぞ!)。

ついには、絵本も個人のポケットマネーで作っている西野氏。
何もしなかったら芸能界屈指の大金持ちなのかもしれませんが、まさか、そんなものには1ミリも興味がありません。
引き続き、面白いコトにブチ込み続けます。

今日の話は、そのコトと少し繋がりがある話です。…たぶん、面白い話になります。

これは昨日、思いついたのですが……前々からお話ししているように、インターネットが繋がりまくったおかげで、今、商品(サービス)のクオリティーに差が無くなってきているじゃないですか?
どのラーメン屋さんも美味しいし、どの牛丼屋さんも安い。

サービスのクオリティーで差別化を図るのが極めて難しくなり、機能検索(何を売っているか?)から、人検索(誰が売っているか?)になり、「『ブランド』にならないと、商品は売れないよねぇ」というのが今の時代だと思います。

「誰から買うか?」の世界観なので、言い換えると、「自分のお金を誰に使い、使ってもらうか?」ともとれます。。
『モノを買う』という行為が、販売主への『支援』に近くなってきているわけですね。

そんなことを踏まえて、昨日、商店街をプラプラと歩きながら、
「商品を売るには、ブランドことになるしか未来がないのかなぁ?
それはそれで一つの正解には違いないけど、はたして、それだけなのかなぁ?」
と考えていたところ、ハッとする西野氏。

そういえば、Voicyのスポンサー枠を募集する時に「利益はスラム街および被災地に全額支援します」と言ったところ、「スポンサーとして名前を呼ばれたい」という理由以外に、「利益がスラム街や被災地に使ってもらえるのなら」という理由で、スポンサー枠を買ってくださった方が少なくありませんでした。

来月オープンする渋谷のコーヒーショップも、売り上げの一部をラオスの支援にまわすことを発表した直後に「コーヒーを買う!」という手がたくさん挙がりました。

これらは、「どんな商品を買うのか?」ではなく、「売り上げが何に使われる商品を買うか?」という世界観で、『商品内容』よりも『売り上げの使われ方』にスポットが当たっちゃっています。
クラウドファンディングのリターンに近い。

でね。

商店って、『商品』ごとに店を分けてるじゃないですか?
でも、その『商品』は、どのみちすぐにコピーされて、隣の店に取り扱われてしまう。
(※現在、株式会社NISHINOがまさかの『納豆』を取り扱おうとしています。理由は「社員全員が納豆好きだから」#倒産しちまえ)

隣の店との商品棚に差がなくなってくると、当然、「どんな商品を揃えているか?」なんて、あまり価値が無いと思うんです。

となると、店が選ばれる理由として残るのは、「誰が売っているか?」と、あと一つ、「この店の売り上げは何に使われるか?」じゃね?

今からスッとぼけたコトを言うので覚悟していただきたいのですが、これまでは、『商品のジャンルごと』に商店がありましたが、可能性の一つとして、『売り上げの使われ方ごと』に商店があってもいいと思っています。

なんだか、面白い匂いがするので、ちょっと実験してみます。

たった今、BASEで『煙突屋』という店を作りました。
今のところ並べている商品は「Voicyのスポンサー枠」(1万5000円)です。

ちなみに「Voicyのスポンサー枠」は、『おとぎ商店』というお店で1万円で売っています。
『おとぎ商店』で買った方が断然安いです。

この二つの店の違いは、「『おとぎ商店』の利益は一部(Voicyのスポンサー枠は全額)がスラム街支援や被災地支援に使われて、『煙突屋』の利益は全額【西野亮廣の新作絵本】の制作費に使われる」という、『利益の使われ方の違い』です。

たぶん、この辺をつつくと、新しい可能性が生まれそうなので、しばらく実験してみます。
僕の仮説が外れていたら、一瞬で撤退します!

今日は「お店は『利益の使い方ごと』に店舗を変えた方がいいんじゃねぇの?」というテーマでお話しさせていただきました。

現場からは以上でーす。

https://nishino73.thebase.in/items/24850039

西野亮廣さんの記事を音声で聴こう!

上の西野亮廣さんの記事を音声コンテンツにしました。

これで、”ながら時間”に聴くこともできます!ぜひご利用ください。

このコンテンツを通じて「西野亮廣エンタメ研究所」に興味を持っていただければ幸いです!


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(機械音なので聞き取りづらいところもあります。漢字の読みまちがいやご意見あればコメントお願いします)

「西野亮廣エンタメ研究所」とは

「西野亮廣エンタメ研究所」月額1000円のオンラインサロンで、西野亮廣さんが自身の活動の情報を毎日2000~3000文字の記事にして投稿しています。
※この記事は1年経過した西野亮廣さんの投稿記事をそのまま引用したものです。

いまや出来上がった作品ではなく、その過程のメイキングが「最高のエンタメ」です!

この過去の記事を読んで、「面白そう!」と思った方は下記URLから入会ください。
(いつでも退会可能です)

他にも西野亮廣さんの情報をまとめていますので参考にしてみてください!

西野亮廣さん情報まとめ

西野亮廣さんの情報をまとめましたので参考にしてください!

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西野さんの絵本『えんとつ町のプペル』全ページ公開はコチラ
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2020年12月公開「映画 えんとつ町のプペル」情報はコチラ
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