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【世界で一番簡単!】前田裕二流メモ術…ノートの書き方を紹介!

はじめまして!図解師★ウルフです。

今回は前田裕二さん著『メモの魔力』に記載されているノート術を具体的にご説明します。

図解師★ウルフ
図解師★ウルフ
今回の記事はこんな方におすすめです

・前田裕二さんのメモの書き方を学びたい人
・取ったメモをその後の自分の行動に役立たてたい人
・『メモの魔力』の内容の本質をできるだけ簡単に理解したい人

もしまだこの本を読んだことがない方は、先に下の記事をご覧ください。

『メモの魔力』前田裕二著…最強のノート術を15枚の図解でまとめました!前田裕二さん著のベストセラー『メモの魔力』はご存知ですか?ノートの書き方を変えるだけで、アイディアを創造したり自己分析したりすることができます。要約と具体的な方法を図解にまとめましたので、この機会にご覧ください!...

メモの書き方を説明します

まず前田裕二さんのメモ術をご紹介します。

何事もまずは真似をすることが大事です。下の説明図解をご覧下さい。

前田裕二流メモ術のルールは以下になります。

・ノートは見開きで使います。最初に上の図のように線を引いておいて下さい。

・エリアは5つに別れます。
①左上…題名エリアです。日付や題名を記載します。
②見開き左ページの左側…標語エリアです。わかりやすくてキャッチーなネーミングを考えてみましょう。
③左ページの右側…ファクトエリアです。打ち合わせ内容は自分の心に刺さった内容を記載します。気になったことはガンガン書きましょう。可能ならグルーピングも忘れずに。
④見開き右ページの左側…抽象化エリアです。ファクトに記載した内容を抽象化します。抽象化については後ほど説明します。
⑤右ページの右側…転用エリアです。転用についても後ほどご説明します。

・ペンの色も黒・赤・緑・青の4色を使用します。色の使い分けは下記のとおりです。ただ最初はあまり細かいところまで意識しなくても大丈夫です。4色の色をまずは使ってみるようにして下さい。
黒…普段使い用の色です。
緑…自分の主観的な意見を書く場合に使います。
赤…最重要だと思うことを書く場合に使います。
青…やや重要だと思うことを書く場合に使います。

・記号も使うことが大事です。上の図の”ポイント⑤”を参考に色々と使ってみて下さい。

それでは模範例をお見せしますので、しっかり参考にして下さい。

 

「事実(ファクト)→抽象化→転用」プロセスを説明します

前田さんも言っていますが、メモは「多くの事実を書く姿勢」がなにより大事です。

そしてその事実を振り返ることで、そこから抽出できる学びや気づきはたくさんあります。その作業が抽象化です。

抽象化とは、具体的な情報(=事実・ファクト)を受けて、何か言えることはないか、そこに気づきはないか、他に応用可能な法則はないか…を思考するステップになります。

例えば上の”クレイジー母ちゃん”さんのメモを見て下さい。

まず最初の事実(ファクト)は「大阪でチラシと一緒にアメちゃんを配ったら、東京の3倍の効果があった」です。

そしてこれを抽象した内容がコチラ。

「大阪人は東京人よりは、直接的に目に見えるメリットの訴求に弱い」

イメージわかりましたか?つまり事実から、さらに広い範囲で応用できそうな内容に思考を深め、言語化し記載するということです。

この抽象化の具体的な方法を説明すると、かなりの時間がかかりますので別の記事で紹介しておきます。前田流メモ術で一番重要なパートがこの抽象化ステップになりますので、下記記事も是非ご覧ください。

さて抽象化が終わったら次は転用ステップになります。

転用というのは、抽象化で得た気づきをもとに、具体的なアクションをたてることをいいます。

もう一度”クレイジー母ちゃん”さんの例で説明すると、転用はコチラ。

「大阪人と東京人の思考の違いについて、SHOWROOMの地域別データを調べてみよう」

このように具体的な行動まで落とし込むことで、次のアクション、さらなる事実の気づきや仮設構築につながるということなんです。

このプロセスのイメージを掴んでもらうために、ここでも図解をお見せしておきますので、考え方の参考にして下さい。

 

 

このプロセスを学べばこんな効果が期待できます

ここで一つ想像して下さい。

最近見た映画を友だちに説明する際に、「15分かけて伝える」のと「1分かけて伝える」のとではどちらが難しいでしょうか?

おそらく2時間のストーリーを1分で話すほうが誰にとっても至難の業だと思います。

またパスカルという著名な哲学者が、友人宛の手紙に「今日は時間がなくて、手紙が長くなってしまいました」と書いたというエピソードもあります。

つまり、今日は時間がなくて思考できなかったから、手紙が長くなってしまったというのです。

このように何かを端的にシンプルに表現するには、相当な思考量が必要になります。

そして「抽象化」を繰り返し行うことで鍛えられるのは、まさにこの思考法です。

前田さんの言葉を借りるとこういうことです。

化学の法則も、数学の方程式も、だいたいものすごく単純です。しかしながら、これらの法則に至るまでに、天才化学者、数学者たちが、頭がおかしくなるほど膨大な時間を使っています。
抽象度のレイヤーを上げるためには、相応の思考をしないと言えません。「その具体をまとめると、結局何が言えるんだっけ?」と考えることには時間がかかるのです。そしてそれが、人間の思考能力における一番優れたところでもあります。
前田裕二著『メモの魔力』幻冬舎 より引用

抽象化思考で考え出した法則はカルピスのように「価値ある原液」になります。

それを生み出すノート術が、この『メモの魔力』の書き方なのです。

あえて見開きで使用し、書けるスペースを多めにあけておくのも、この抽象化や転用で事実から思考を深めるよう導くためです。

スペースがあいていると、人間はできるだけ埋めたくなりますので。

ぜひあなたもこのノートの書き方を真似することで、思考を深めるプロセスを身につけて下さい。

「一行のメモが、一生を変える!!」

図解師★ウルフでした。

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