図解師★ウルフです!
僕も入会している西野亮廣さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の過去記事を紹介しています。(音声記事も掲載しています!)
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「西野亮廣エンタメ研究所」2019年12月11日の記事
(以下西野亮廣さんの記事の引用です)
おはようございます。
年末の『天才万博』の余興ダンスの出来に、(本来)覚えなくてもいい不安を覚えているキングコング西野です。
さて。
以前、「影響力を持ったオンラインサロンは『広告代理店』になる」と予言めいた投稿をさせていただきました。
これは少し考えれば「そりゃそうだな」となる話だと思うのですが、たとえば、僕と貴方の二人で作ったCMは最低『2回』は“好意的に”観られると思います。
僕と貴方がそれぞれ1回ずつ観るから、合計2回です。
10人で作れば最低10回は“好意的に”観られるし、3万人で作れば、最低3万回は“好意的に”観られます。
どうやら、たくさんの人に“好意的に”CMを観てもらう方法の一つに、「CMの『作り手』を増やす」という答えがありそうですね。
加えて、影響力を持ったオンラインサロンには、各界のクリエイターが集まっていて、かつ、それらのクリエイター達は「意見交換(世界観共有)も済んでいて、モチベーションも高い」ときました。
想像してください。
たとえば、SBヒューマンキャピタル株式会社さんからウチのサロンに『キャリオク』の新CM制作(広告代理店業)のオファーが来たとします。
最初の段階として、きっと僕は、3万人のサロンメンバーに「『キャリオク』の広告制作のオファーが来たよ~」という報告をするでしょう。
次の段階として、「『キャリオク』の場合、どんな広告をうてば、広告効果があるかなぁ? ちなみに僕は◯◯をしようかと考えてる」という3万人のサロンメンバーとの意見交換タイムがあります。
そこで広告の方向性がまとまれば、次は3万人のサロンメンバーの中から、その広告制作のスタッフを募る。
カメラマンさんや、デザインさんや、場合によってはメイクさんなど。
制作過程は3万人のサロンメンバーと逐一共有して、映像作品であれば、編集のラフの段階も共有し、3万人から「あーだ」「こーだ」言われながら、映像のブラッシュアップを繰り返していく。
この間(新CMが世に出る前の段階で)、ずっと3万人のメンバーに『キャリオク』の宣伝ができているわけで、僕がクライアントなら、こんなにも「広告効果が担保されている広告代理店(オンラインサロン)」は絶対に選ぶんですね。
僕が選ぶということは、僕と同じように考えている人も選ぶわけで、この度、SBヒューマンキャピタル株式会社さんから『キャリオク』の新CMの制作依頼をいただきました。
「オンラインサロンの皆様と『キャリオク』の新CMをゼロから作ってください」という依頼です。
「ゼロから」というのは、つまるところ「テレビCMにするのか? ウェブCMにするのか?」といった『どこに広告を出すか?』と決めるところからです。
ついでに言うと、『どのタレントを起用するか?』と決めるところからです。
面白そうでしょ(*^^*)?
もともと僕は『キャリオク』というサービスを応援しているし、仕事として請けるからには尚のこと、キチンと「数字」で結果を出したいと思っています。
「オンラインサロンでテレビCMを作りました」という響きは面白そうですが、それだとオンラインサロンの宣伝になってしまいます。
『キャリオクの利用者を増やす』というのが今回の目的で、僕個人的には、(あくまで今回の目的においては)テレビCMには広告効果が無いと思っていて、「ウェブCMの方がいいんじゃないかしら?」と思っています。
時間帯にもよりますが、『キャリオク』を必要としている層が、テレビの視聴者層と、あまりマッチしていなさそうですし(※この辺は調べてみます)、ウェブCMだと、CM終わりに、そのまま『キャリオク』の登録画面に飛べるので。
ただ、ウェブCMというのは、テレビCMに輪をかけて嫌われていて、基本、「エンタメの邪魔をする存在」として扱われています。
このままの立ち位置で『キャリオク』の新CMを流しても、嫌われるだけで、広告効果は期待できません。
「合間に挟まってくるCM」ではなく、「チャンネルを合わせたくなるようなCM」を作った方が良さそうです。
そこで、思ったのですが、『キャリオク』というのは【転職サービス】です。
んでもって、たまたま『キングコング』というコンビは、芸人から絵本作家に、芸人からYouTubeに、それぞれ【転職】して、ビックリするぐらい成功しています。
ついでに言うと、二人でウダウダ喋っているだけの手抜き(ノー編集)YouTubeチャンネルは毎回『30万回』は再生されています。
どうやら梶原と西野のフリートーク需要はありそうです。
これはウルトラCのアイデアなのですが、『キャリオク』の一社提供番組みたいな“たてつけ”にして、『毎週キングコング』のチャンネル内で、『キャリオク週間』(1日20分×7本)を作って、キングコングの二人が「転職したあの日」について語るフリートークを流してみてはどうでしょう?
ターゲットはピンポイント(※キングコングのフリートークを見たい人)になりますが、他所様のエンタメに『15秒CM』で邪魔者として入るよりも、よっぽど広告効果がありそうです。
YouTuberの企業案件が許されているので、「『毎週キングコング』のYouTubeチャンネルを使う」というのは、そこまで無茶苦茶な話でもないと思っています。
コンビ水入らずで、焚き火でも囲んで、「YouTuberになろうと思ったキッカケって、何やったん?」と話す20分ぐらいのCM(ほぼ番組)は、役者さんが台本を演じるよりも、よっぽど説得力のある広告だと思っています。
どうですかね?
とにかく今回のCM制作は、進行状況を逐一皆様に御報告していきたいと思います。
「他にも、こういうアイデアはどうでしょう?」があれば、コメント欄までお願い致します。
現場からは以上でーす。
【追伸】
CM制作にあたって、『キャリオク』のサイトに一度、目を通しておいてください。
コチラ→https://kyarioku.jp/
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※この記事は1年経過した西野亮廣さんの投稿記事をそのまま引用したものです。
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