図解師★ウルフです!
僕も入会している西野亮廣さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の過去記事を紹介しています。(音声記事も掲載しています!)
そして…ついにDVD発売決定!豪華特典付き、ご予約はお早めに!
「西野亮廣エンタメ研究所」2019年12月14日の記事
(以下西野亮廣さんの記事の引用です)
おはようございます。
西野史上最高の二日酔いをブチかましてるキングコング西野です。
さて。
僕は仕事柄、その業界の一線でバチバチやられている方のお話を直接聞かせていただく機会が多かったりします。
編集のことなら幻冬舎の箕輪さんだったり、教育のことならビリギャルの坪田さんだったり、アパレルのことならFR2の石川涼さんだったり、デジタルアートのことならチームラボの猪子さんだったり。
昨日は移動のタクシーの中で、田村Pからマネージメントの話を聞いて、「なるほどなぁ」の連続でした。
【田村Pの『ココだけの話』】
https://salon.jp/salons/view/EMGCMw7RgUtbyuTiE32sCHyhgEXuCL
お互い、あんまり時間がなかったりするので、要点をまとめて、メチャクソ端的に話してくださるので、話の密度が濃く、それはそれはとても有意義な時間です。
一方、本を読んでいると、「たるいなぁ」と思う構成の本があったりします。
「あったりします」というか、結構あります。
ある事象を説明する時に、【根拠⑥】とかが平気であります。
「根拠は多くても③までにしてくれよ…」と思ったりしません?僕は、します。
「頑張って調べたのかもしれないけど、テメェの頑張り具合を全部出すなよ。もっと読者目線で書けよ。内容をギュッとまとめたら、この本は20ページぐらいだろ!20ページの本を出せ!」と思う一方で、「いやいや、まてよ…」と考えを改めます。
『20ページの本なんて誰も買わねぇ』問題です。
情報を徹底的に整理して、内容をギュッとまとめたビジネス書が本屋さんで「300円」で売られていても、たぶん、一冊も売れないと思います。
ここで、僕らは自問自答しなければいけません。
「僕らがビジネス書を買うとき、ビジネス書の何(どの部分)にお金を払っているか?」
という問いです。
答えは二つで、
一つは『情報』、
そして、もう一つは『読んだ感』ですね。
そういば、箕輪さんが『多動力』(著:堀江貴文)をプロデュースされた時に、「30分で読める本にする」と、おっしゃっていました。
『読者は「読んだ」と呟きたい生き物で、読み終えてもらわないと「読んだ」と呟いてもらえない(拡散しない)』という狙いから、読者が多動力に費やす時間は短縮しながらも、文字を大きくして、行間を空けて、本の「分厚さ」は削らなかった。
『読んだ感』プロデュースとしては実に本質的な戦略だと思います。
バカみたいな話ですが、ビジネス書には「分厚さ」が必要なんですね。
ですが、箕輪さんのような編集者は極々一部で、多くの作家・編集者は、文字愛(表現愛)が強すぎて、「その時代その時代の読者の時間の価値がいかほどか?」を後回しにして、本を作ってしまいます。
ビジネス書には「読んだ感」が必要なことだけは分かっていて、結果、あれやこれやと情報を詰めこんで、読み終えるまでに3日もかかっちゃうようなバケモノじみた本を作り上げてしまいます。
そりゃ、売れねーよ。
話を整理します。
①ビジネス書は補足情報が多すぎる。不要な補足情報が盛り込まれたビジネス書を読むのに3日もかけたくない。
②要点をまとめて、20ページぐらいのビジネス書を出せばいいんじゃないの?
③いやいや、20ページのビジネス書なんて誰も買わない。
④だって、ビジネス書には「分厚さ(読んだ感)」が必要なんだもの。
⑤じゃあ、文字を大きくして、行間を空けて、「分厚さ」を残そう。
…こんな感じでデザインされている本があれば嬉しいのですが、現状、そんな本は、なかなかありません。
でも、僕は1時半ぐらいでサクッとギュッと知識を詰め込みたいんです。
僕と同じようなストレスを覚えている人も少なくないハズ。
というわけで、こんなイベントをしてみませんか?
『西野亮廣と6人の専門家による専門知識交換会』
https://nishino73.thebase.in/items/25308064
参加者は僕を含む7人の専門家。
参加条件は、10分以内で説明できる専門知識を持ち寄ること。(※「見に来ました」は絶対にNG!)
お客さんを入れるわけではないし、配信もしないので、「客ウケ」は気にしなくていい。
残り6人が「なるほどなぁ」と唸る専門知識だけを発表してくれたらいい。
参加者が、この会で得た知識は、他で引用してもいい。
『不動産』『医療』『エンターテイメント』ジャンル問わず、各業界の知を効率的に飲み込んで、面白くなりたいです。
一回やって手応えが掴めたら、毎週やりたい!
会場は、アトリエ『ZIP』(小会議室)
開催日時は、12月17日17時~18時半。(16時55分集合!)
やるぞ!面白くなるぞ!
現場からは以上でーす。
西野亮廣さんの記事を音声で聴こう!
上の西野亮廣さんの記事を音声コンテンツにしました。
これで、”ながら時間”に聴くこともできます!ぜひご利用ください。
このコンテンツを通じて「西野亮廣エンタメ研究所」に興味を持っていただければ幸いです!
↑ 再生ボタンを押すと音声が流れます。イヤホンのご準備をお願いします!
(機械音なので聞き取りづらいところもあります。漢字の読みまちがいやご意見あればコメントお願いします)
「西野亮廣エンタメ研究所」とは
「西野亮廣エンタメ研究所」は月額1000円のオンラインサロンで、西野亮廣さんが自身の活動の情報を毎日2000~3000文字の記事にして投稿しています。
※この記事は1年経過した西野亮廣さんの投稿記事をそのまま引用したものです。
いまや出来上がった作品ではなく、その過程のメイキングが「最高のエンタメ」です!
この過去の記事を読んで、「面白そう!」と思った方は下記URLから入会ください。
(いつでも退会可能です)
■「西野亮廣エンタメ研究所」の入会はコチラ
https://salon.otogimachi.jp/
他にも西野亮廣さんの情報をまとめていますので参考にしてみてください!
西野亮廣さんの作品紹介
絵本
ビジネス書・エッセイ
その他
西野亮廣さん情報まとめ
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■西野さんの絵本『えんとつ町のプペル』全ページ公開はコチラ
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