図解師★ウルフです!
僕も入会している西野亮廣さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の過去記事を紹介しています。(音声記事も掲載しています!)
そして…ついにDVD発売決定!豪華特典付き、ご予約はお早めに!
「西野亮廣エンタメ研究所」2019年11月20日の記事
(以下西野亮廣さんの記事の引用です)
おはようございます。
意外とO脚を気にしているキングコング西野です。
さて、今日は「『選ばれる人』になる為に気をつけた方がいいこと」というテーマで、お話ししたいと思います。
昨日、ネルケプランニング主催の舞台『えんとつ町のプペル』が決定・発表された裏で、オンラインサロンの中では、ブロードウェイミュージカル『えんとつ町のプペル』の詳細が発表されました。
ブロードウェイ版の舵をとるのは、元・劇団四季の小野巧司さん。
そして昨日、小野さんから投稿された記事の中で「スタッフ募集」のお知らせがありました。
クリエイターさんが本当に多いサロンなので、さっそくコメント欄ではたくさんの手が挙がったわけですが…頼もしい反面、「勿体ないな」と思ったことがありました。
これは「説教」などではなく、「次からは、たぶん、こうした方が成功確度が上がると思います」というアドバイスとして聞いていただけると嬉しいのですが……
さすがに、これだけ芸歴を重ねると(来年で芸歴20年!)、気がつけば「選ぶ側」に立っていることが少なくありません。
偉そうで嫌な立場だなぁと思いつつも、作品やチームのことを思うと、やっぱり確かな人を選ばないといけません。
その時の選考基準は、「一緒に仕事をしたい人」になってきます。
これは僕に限らず、世界中の面接官が一致している答えだと思います。
今この瞬間に特殊能力を身につけることは不可能なので、選ばれようとする人は「面接官が一緒に仕事をしたい人」という答えから逆算して、行動を選んだ方が良くて…
「一緒に仕事をしたい人 → 一緒にいて気持ちが良い人 → 相手のことを想いやれる人 → 優しい人」になってくるので、つまるところ、『優しい人』をやればいいわけです。
そりゃそうですよね。
エンタメ(サービス)業は、目の前のお客さんを喜ばせて、はじめて成り立つ仕事なので、持ち合わせておかなくちゃいけない能力は『優しさ(他者目線)』です。
そのセンで考えた時に、昨日の場合だと、まず考えなくちゃいけないのは、「選ぶ側の小野さんの苦労」です。
コメント欄には「僕、やりたいです!」「私、やりたいです!」というコメントが山のように届いたわけですが、小野さんからすると、「僕」や「私」の意気込みは分かったものの、どのような能力を持ち合わせているか分かりません。
結果、小野さんは、手をあげてくださった方のアカウントに飛び、タイムラインを遡り、「普段どんな活動をしている人なのか?」を一人一人調べていかなくちゃいけなくなります。
ここまでの小野さんの苦労は想定できるわけですから、手を挙げる際(コメント)には自分の活動内容・能力が一目でわかる情報(画像 or YouTubeのリンク)を貼っておくべきで、たったこれをやるだけで、小野さんの手間を減らすことができます。
目の前の人(小野さん)を助けることができます。
選ぶ人は、結構、この「相手の痛みを想像できる人なのか?」という部分を見ています。
「目の前のお客さんを幸せにする」を目的としたエンタメ業の人間なら尚のこと。
僕が、新しく就いたマネージャーやインターンの子達に「そういう仕事は(優しくないから)二度とやっちゃダメだよ」と注意をすることがあります。
それは、デザインや写真などの「画像チェック」を『PDF』で送ってしまう行為です。
PDFを受け取った側は都度都度ファイルを開かなければなりません。
たった、画像をスクショして送るだけで、相手の一手間を省けるわけで、画像の質(お仕事内容)ウンヌンの前に、サービス提供者としての優しさ(想像力)が欠落していることが極めて大きな問題です。
話を戻すと、選ばれる為には「技術」の他に、「面接官の苦労をどこまで想像できるか?」が重要です。
そして、時に面接官は、「相手の苦労が想像できない人」をあぶり出すような“雑な問いかけ”をわざと出す場合があります。
さきほどの「画像チェック」を例に出すと、「PDFではなく、画像をスクショして送ってー」と出題せずに、あえて「画像を送って」出題して、相手の苦労が想像できる人かどうかを見たりします(※この罠に気をつけて!)。
技術なんて現場に入ってしまえば(選ばれてしまえば)、あとからいくらでも身に付くので、大切なのは相手の苦労を想像できる「優しさ」です。
このことを踏まえて、小野さん(面接官)側に立って、昨日の小野さんの記事のコメント欄を読み返してみてください。
どういう人が選ばれるのかが、すごく分かると思います。
サービス提供者が持ち合わせておかなくちゃいけないのは、一にも二にも「優しさ(想像力)」ですね。
仕事がデキる人は、確実にここを押さえています。
ここさえあれば、異性にもモテるのでオススメです。異性からモテまくっている僕が言っているので、間違いありません。
現場からは以上でーす。
【追伸】
『えんとつ町のプペル』で検索していたら、こんなのを見つけたよー。
入場無料だってさー。おもしろそう。
↓
西野亮廣さんの記事を音声で聴こう!
上の西野亮廣さんの記事を音声コンテンツにしました。
これで、”ながら時間”に聴くこともできます!ぜひご利用ください。
このコンテンツを通じて「西野亮廣エンタメ研究所」に興味を持っていただければ幸いです!
↑ 再生ボタンを押すと音声が流れます。イヤホンのご準備をお願いします!
(機械音なので聞き取りづらいところもあります。漢字の読みまちがいやご意見あればコメントお願いします)
「西野亮廣エンタメ研究所」とは
「西野亮廣エンタメ研究所」は月額1000円のオンラインサロンで、西野亮廣さんが自身の活動の情報を毎日2000~3000文字の記事にして投稿しています。
※この記事は1年経過した西野亮廣さんの投稿記事をそのまま引用したものです。
いまや出来上がった作品ではなく、その過程のメイキングが「最高のエンタメ」です!
この過去の記事を読んで、「面白そう!」と思った方は下記URLから入会ください。
(いつでも退会可能です)
他にも西野亮廣さんの情報をまとめていますので参考にしてみてください!
西野亮廣さん情報まとめ
西野亮廣さんの情報をまとめましたので参考にしてください!
■「西野亮廣エンタメ研究所」の入会はコチラ
https://salon.otogimachi.jp/
■毎日10分更新!西野さんの音声コンテンツ「Voicy」はコチラ
https://www.voicy.jp/channel/941
■西野さんの音声コンテンツをYoutubeで聞きたい方はコチラ
https://www.youtube.com/channel/UCOy5sLcFLqYNqZ1iurp4dCg
■西野さんの絵本『えんとつ町のプペル』全ページ公開はコチラ
https://poupelle.com/book.php
■2020年12月公開「映画 えんとつ町のプペル」情報はコチラ
https://poupelle.com/
■サロンメンバーの図解師★ウルフがまとめた西野亮廣さん情報はコチラ
-西野さんのVoicyまとめ動画