『革命のファンファーレ』を図解化!西野亮廣著
図解化まとめ
この本は、”自己啓発”や”ビジネス”というカテゴリーを超越しているとウルフは思います!
ぜひ若いうち、特に学生のうちに読んでほしいオススメの本です。
今までは終身雇用だったかもしれないけど、これからは違う。
会社が明日ないかもしれない…と思ったらあなたは今、何をしますか?
「貯金」の時代はもう終わり、「貯信」の時代へ!
信用があればお金はついてきますよ。
「好感度」と「信用」…これは”似て非なるもの”です。
まずは嘘をつかなくてもいい環境を作り上げることがはじめの第一歩です!
マネタイズを後ろにずらす…このビジネスモデルはかなり増えましたね。
無料だからって損するわけではないので、その点は良くこの図解で理解しましょう!
皆さん、「フリーミアム戦略」ってわかりますか?
スーパーで行われている試食…これもフリーミアム戦略の一種ですね!
ネタバレは「購入を促すスタートライン」。
中身に良ければ、ネタバレすることで間違いなく購買意欲が増します!
中身かわからないものにお金を払うなら、TVで見たり世間が褒めたりしているものにお金を払うほうがハードルが低いです。
「実は人は冒険しない」…わかりやすい言葉です!
中身を見せることで実力主義に拍車がかかる時代になります。
中身が無いものは、これから更に淘汰されます。
「著作権」というもので自分の作品をクローズするのではなく、ネットで拡散することで信用を稼ぐという考え方です。
コチラのほうが情報化時代に合っていますね!
密度の濃いファン=共犯者を作る…
西野さんの絵本製作で、実際に行っている手法ですね。
これからの時代は、「単なるモノ」にはお金を使わなくなります。
価格が高くても、体験や思い出にはお金を使っていきます。
副題を「現代のお金と広告」としているだけあって、西野さんはお金の流れを良くわかってます。本当に勉強になります!
ウルフはここが一番心に刺さりました!
情報があれば、行動するのに勇気はいらないんです。
たしかに初めてのことでも、しっかり下調べが出来てればそれほど緊張しないものです。
情報がどれだけ重要かということですね!
人生は自分で決められないことが多いと思っていませんか?
そうじゃないんです。たとえ仕事の判断でも、覚悟さえあれば自分で決定できるんです。
そしてこの本の「あとがき」は最高にエモくて、西野さんの優しさがあふれている文章になっています!
ぜひご覧ください!
図解後記
最後までご覧いただきありがとうございます!
今回は『革命のファンファーレ』ですね。
ウルフとこの本との出会いは、AbemaTVの「徹の部屋」という番組で
『革命のファンファーレ』刊行記念特番を見たのが最初だと思います。
正直それまで、西野亮廣さんのことはあまり知らず、「どちらかといえば好きではない」といった印象を持ってました。
(すいません…。単なる「食わず嫌い」でした…。)
その「徹の部屋」という番組で話していた西野さんは発言がメチャクチャ面白く、目がキラキラ輝いてました。
「ディズニーを倒す!」
「信用と好感度は違う!」
「文字に価値をつける!」…
すぐに『革命のファンファーレ』Kindle版をポチり、そのまま一気に読みました。
そして読み終わったあと…
自分のベッドでKindleを持ったまま、ボーッといろんなことを考えていました。
世の中にはこんな事を考えている人がいるんだ!
この人の考えに少しでも近づきたい!
何からやろう?なんでもいい!とにかく行動したい!…
正直この本は、ウルフの人生の価値感を最も変えてくれた本です。
大げさでもないし、言い過ぎではありません。
西野さんの文章は…
シンプルで論理的で、それでいてとてつもなく温かいんです。
もしまだ読まれてない方は、本屋さんで「おわりに」だけでも読んでみてください。
この『革命のファンファーレ』の中でも、「おわりに」の文章がウルフのイチ推しです。
僕はまもなくこの本を書き終える。
そして直後に、次の行動を起こす。
キミは間もなくこの本を読み終える。
さあ、何をする?
キミの革命のファンファーレを鳴らすのは、キミしかいない。頑張ってください。応援しています。
西野亮廣
『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』 ”おわりに”より引用
西野亮廣著 株式会社幻冬舎発行
最後の6行を引用しました。
ここを読んだだけでも泣けてきませんか?
この「ウルフの図解」+「最後の6行」を読んで、少しでも何かを感じたなら、ぜひ今すぐ購入してみてください!
この本に費やしたお金と時間は絶対にあなたにとって損失にはならないはずです。
逆に読まないことのほうがあなたの人生にとって甚大な損失だと思います。
そして読み終わったあと…
さあ、あなたは何をしますか…?
僭越ですが…この図解が一人でも多くの方にとって、本書を手に取るきっかけになって頂ければ…ウルフにとってこれ以上ない幸せです!
図解師★ウルフでした!!