お会いできて光栄です！図解師★ウルフです！
今回の図解は「現代の魔術師」こと落合陽一さんの著書！
書名は『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』（以下『ゼロヒャク教科書』）です！
このブログを読まれている方であれば、落合陽一さんはご存知だと思いますが、念の為説明しておきます。
落合陽一さんのお父さんは、ジャーナリストで小説家である落合信彦さん。
スーパードライの初代TVCMキャラクターでも有名です。
そんなお父さんから英才教育を受けた陽一さん…なんせ肩書がすごいです。
大学教員であり、博士であり、メディアアーティストであり、実業家！！
ほぼ睡眠時間を持たず、これだけ幅広い活動をされています。
人物像はWikipediaから引用します。
東京都出身、六本木育ち。開成高等学校、筑波大学情報学群情報メディア創成学類卒業。
東京大学大学院学際情報学府博士課程修了、博士（学際情報学）。
現在、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長、筑波大学 学長補佐・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤 代表・図書館情報メディア系 准教授 デジタルネイチャー研究室主宰・JST CREST クロスダイバーシティプロジェクト 研究代表者。
本人が提唱する「デジタルネイチャー」という価値観に基づいた研究やメディアアート作品を制作。コンピュータと応用物理を組み合わせた視聴触覚への情報提示や最適化計算などの研究を行っている。
Pixie Dust Technologies, Inc. およびジセカイ株式会社を創業。現在は、DMM オンラインサロンにて「落合陽一塾」開設中。出典：Wikipedia 落合陽一より
そんな落合陽一さん…だから著書も多いです！
『日本再興戦略』や『超AI時代の生存戦略』は有名です。
そんな中でも今回は…
『ゼロヒャク教科書』を図解化してみました！
落合陽一の著書で『ゼロヒャク教科書』を図解化に選んだわけ
たくさんある落合本の中からなぜ『ゼロヒャク教科書』を選んだのか？
それはこの本が、シンプルかつわかりやすいからです！
落合さんの本というのは「思考の塊」のような本が多く、『日本再興戦略』や『超AI時代の生存戦略』も一度読んだだけではなかなか本質までたどり着けません。
『魔法の世紀』や『デジタルネイチャー』に至っては、「長い上に深い」ので読み通すだけでは落合さんの思考の表面を少しなぞっただけにしかならないです。
その点、この『ゼロヒャク教科書』は非常にシンプルな文体と表現で書かれており、落合陽一さんの考え方の基本を理解するのにピッタリです！
もしこの図解で少しでも本書に興味をお持ちいただけたら…
ぜひこの本を一度読んで頂き、「現代の魔術師」こと落合陽一さんの考えに触れてみてください！
それでは落合陽一さん著『ゼロヒャク教科書』の完全図解…
スタートです！！
わかりやすいこの本で、まず落合陽一さんのベースの考え方を学ぼう！
今は本を聴く時代！audibleなら『日本再興戦略』を無料で聴ける！
「現代の魔術師」落合陽一著『ゼロヒャク教科書』を図解化！
博士であり実業家でありメディアアーティストの落合陽一さんの著書。
落合さんの著書は難解な本が多い中、この本は読みやすい1冊！
ぜひこの本で落合さんのベースの思考を学んでみましょう！
さてこれからの時代を一言でいうと…「変化の時代」！
今までのように、学生時代に学んだことだけでは生きていけない…。
常に学び続けるスタンスが重要なんです。
「学ぶ」＝「トレーニング」＝「調練」です！
何度もトレーニングを行うことで、習得の効率が上がります。
これがこれからの「学び」ですね。
今までの教育は劇場型で、一方的な教育でした。
これからは「双方向型の教育」で質問力を高めていく必要があります。
生きていく上で必要なことに、文系も理系もありません…。
どちらもあなた自身…一方にこだわるのはべきではありません。
”好きなことや得意なこと”という柱を組み合わせて生きていきましょう！
そうするとリスクが低い方向に向かうはずです。
この4つの要素は学ぶアプローチとして重要なことです！
次ページから1つずつ図解で説明します。
言語的アプローチ＝ロジカルシンキングの能力です。
学ぶには子供の時代の家庭内での習慣化が重要です！
ここで言う物理は「万物のことわり」のこと。
この考え方を日常に組み入れることで、物事をしっかり観察し、五感で感じようと意識されます！
数学脳＝「統計的思考と解析的思考」のこと！
「データを集め法則性を探す」ということが大事です。
アート＝個の見地であり感性です！
ロジックと感性を相互に補完し、ずっと学び続けましょう。
わかりやすいこの本で、まず落合陽一さんのベースの考え方を学ぼう！
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「現代の魔術師」落合陽一著『ゼロヒャク教科書』図解後記
今回は、落合陽一さん著『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』を図解化しました！
NewsPicksや堀江貴文さん、宇野常寛さんが好きなウルフにとって、落合陽一さんは尊敬すべき方の一人。
論理的かつ感性的な落合陽一さんの考え方は、非常に勉強になります。
今まで本書以外にも、『日本再興戦略』『超AI時代の生存戦略』『10年後の仕事図鑑（堀江貴文さんとの共著）』などを拝読しました。
どの本も落合さんのベースの考え・論理展開がふんだんに散りばめられており、非常に勉強になりますが、その中でも今回図解化した『ゼロヒャク教科書』は落合陽一さんの著作を初めて読まれる方に特にオススメの1冊です。
これまでの落合さんの本は少し難しめの本が多く、薦める場合は先に落合さんのことを知っているかどうかを訊いた上で薦めていました。
例えば昨年話題になった『デジタルネイチャー』は、非常に高い評価の本でありながら、難解な文章が多く、落合陽一さんの考え方をかなり理解していないとと読み進めれないと思います。
そんな中、この『ゼロヒャクk教科書』は落合ビギナーにとっても、うってつけの内容になっています。
まずこの本の問いかけが非常にシンプル！
”この激しい環境変化の時代に、我々はどのように生き、学んでいくべきなのか…”
これが本書を通しての問いかけになります。
その問いに対し、落合イズムに基づいた考えを展開されているのですが、その文章が非常にわかりやすく、中学生の子供とその親御さんで読みすすめるのがちょうどいいのではないかと思える内容になっています。
また”現代の魔術師”として多方面で活躍している落合さんが、自身の育った環境にも触れながら、具体的な現代の学びのあり方を具体的に記しています。
落合さんの著書で、ここまでわかりやすい表現にこだわった本はないのではないかと思います。
”現代の魔術師”落合陽一さんの考えを理解する上でも、ウルフおすすめの1冊です！
僭越ですが…この図解化記事が一人でも多くの方にとって、本書を手に取るきっかけになって頂ければ…ウルフにとってこれ以上ない幸せです！
図解師★ウルフでした！！
わかりやすいこの本で、まず落合陽一さんのベースの考え方を学ぼう！
今は本を聴く時代！audibleなら『日本再興戦略』を無料で聴ける！
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